外語(yǔ)教育網(wǎng)小編為大家精心整理了日語(yǔ)語(yǔ)法輔導(dǎo)資料，希望對(duì)您日語(yǔ)學(xué)習(xí)有所幫助。

　　【竹取物語(yǔ) 本文】

　　人のをともせぬ所に惑ひありけども、なにの驗(yàn)あるべくも見えず。

　　家の人どもにものをだに言はんとて、言ひかかれども、ことともせず。

　　あたりを離れぬ君逹、夜をあかし、日をくらす多かり。

　　おろかなる人は、「ようなきありきは、よしなかりけり」とて、來(lái)ずなりにけり。

　　【現(xiàn)代語(yǔ)訳】

　　人が物音もたてない所にまでも途方にくれて歩きまわるけれども、（かぐや姫に會(huì)う為の）何の効果があるようにも見えない。

　　家に人達(dá)にせめて一言だけでも（かぐや姫に対する自分の気持ちを）伝えたいと思って言葉を掛けるけれども、（家人達(dá)は）問(wèn)題にもしない。

　　かぐや姫の家の付近を離れない貴族の子息たちで、（家の近くで）夜を明かし、日々を過(guò)ごす人達(dá)が多かった。

　　（しかし、かぐや姫に対する気持ちの）いいかげんな人は、「無(wú)益な外出は、甲斐がない。」と思って、（かぐや姫の家には）來(lái)なくなってしまった。

　　【詞語(yǔ)注釋】

　　惑ひありく（まといありく）：「さまよい歩く、途方に暮れて歩きまわる」。徘徊。

　　験（しるし）：「効き目、効能、甲斐」。效果，意義。

　　ことともせず：「平気である、問(wèn)題にしない」。不在乎，不介意。

　　君逹（くんたち）：「貴人をさしていう語(yǔ)、お方」。這里指貴族公子哥們。

　　多かり（おおかり）：「多い、多くある」。多有。

　　おろか（愚か）：「疎略、いいかげん」。草率。

　　よしなかり：「よしなし」的連用形，「無(wú)用、無(wú)駄、甲斐がない」。無(wú)用，無(wú)意義。

　　【假名與讀音】

　　之前我們便已經(jīng)學(xué)完了所有的文言假名寫法與讀法的規(guī)則，這里便不再一一講解。

　　復(fù)習(xí)請(qǐng)移步歷史假名拼寫法簡(jiǎn)明總結(jié)。

　　本期出現(xiàn)的有：

　　をと→おと

　　惑ひ→惑い

　　言はん→言わん

　　言ひ→言い

　　此外，為了能夠通順的讀出日語(yǔ)古文，光靠正確讀出每個(gè)字的發(fā)音還不夠，還要做到能夠準(zhǔn)確的斷句。因此需要對(duì)日本古文的「文節(jié)（句節(jié)）」等概念有一定的了解，句節(jié)是句子從意義方面和發(fā)音方面劃分的最小單位。句子是由若干個(gè)句節(jié)構(gòu)成。

　　例如本期中：「ようなき/ありき/は、よしなかりけり」

　　【文法解釈】

　　動(dòng)詞活用、形容詞活用、形容動(dòng)詞活用于前幾期都有所講解，具體內(nèi)容規(guī)則已由勤勞的小木師父歸納總結(jié)于《古典日語(yǔ)活用形總結(jié)》。

　　1、ども

　　①接續(xù)助詞

　　接續(xù)：前接活用詞的已然形。

　　表意:表示逆接的確定條件，雖然···但是···，「···けれども、···のに、···だが」。

　　文中:

　　惑ひありけども（途方にくれて歩きまわるけれども）

　　言ひかかれども（言葉を掛けるけれども）

　　②接尾詞

　　接續(xù)：前接體言。

　　表意:表示同類事物的復(fù)數(shù)，···們，幾個(gè)···，很多···，「···たち、···ら、···のいくつか、···の多く」。

　　文中：家の人ども（家の人たち）

　　2、ものをだに言はんとて

　　①だに（副助詞）

　　接續(xù)：前接體言·活用詞·副詞·助詞。

　　表意：表強(qiáng)調(diào)，せめて···だけでも、···だけなりと。

　　②とて（格助詞）

　　接續(xù)：前接體言或有體言屬性的詞語(yǔ)語(yǔ)句。

　　表意：表示目的，として、と思って。

　　③ものをだに言はんとて（せめて一言だけでも伝えたいと思って）

　　3、ようなきありきは、よしなかりけり

　　「ようなき」是形容詞「ようなし」的連體形。

　　「よしなかり」是形容詞「よしなし」的連用形。

　　「けり（ラ變助動(dòng)詞）」

　　接續(xù)：前接活用詞連用形。

　　表意：表示陳述之前未注意到現(xiàn)在發(fā)覺的事實(shí)。

　　···たのだ、···たなあ。

　　4、來(lái)ずなりにけり

　　①此處「けり」表過(guò)去

　　②「にけり」

　　構(gòu)成：完了助動(dòng)詞「ぬ」的連用形「に」+過(guò)去助動(dòng)詞「けり」

　　表意：···てしまった、···た。

　　※日本の高校生が味わったこと：

　　物語(yǔ)の始まりはとてもファンタジーだったのに、この辺に來(lái)ると早くも艶っぽい展開になってきて、ほのぼのした雰囲気は一切ありませんね。

　　翁は竹から出て來(lái)る黃金のおかげでリッチになったので、いつの間にかこの家には使用人なんかがいるんですね。「家の人ども」とはそういう人たちを指すのだと思います。

　　それでも、お屋敷のまわりには「人のものともせぬ」所があるらしいです。

　　いつの時(shí)代にも、諦め切れずに夜を徹して待つ男もいれば、諦めてさっさと退散する男もいる、というくだりです。

　　そして、諦めないことが肝心、という訳でもない話が続いていくのですね。一筋縄では行きません。