道徳経(日本語版)(八)
第七十一章
知ることのできないものを知るのが最上である。
そして、これを知らないのが欠點(diǎn)である。
欠點(diǎn)を欠點(diǎn)として知れば欠點(diǎn)とはならない。
賢人には欠點(diǎn)がない。
彼は欠點(diǎn)を欠點(diǎn)として理解する。
だから、彼は欠點(diǎn)をもたない。
第七十二章
人々が恐れをもたないとき、「根本的な恐怖」を経験する。
自分の住んでいる場所がせばめられないから、彼らは安心して生活している。
安心して生活しているから、彼らの生活は平和である。
それ故に、賢者は自分自身を知っているが、みずからを見せびらかさない。
自分自身を養(yǎng)うが、みずからを偉ぶらない。
小さな恐れを捨てるけれども、根本的な恐怖を経験する。
第七十三章
勇敢だが、無謀なものは死ぬ。
勇敢だが、無謀でなければその命は救われる。
この二つのうち、一方は利となり、他は損失となる。
天が憎むことを誰れが知ろう。
賢人でさえすぐれた選択はできない。
天の道に従えば、爭わないでも必然的に勝ち、尋ねなくても自発的に反応し、
招かなくても成功はひとりでにやってくるし、
故意でなくても天の道はうまく工夫されている。
自然の網(wǎng)はすべてを包みこむ。
その目はあらいが、何も逃さない。
第七十四章
人々はもはや死を恐れない。
どうして彼らを死をもっておどかすのか。
生きているのを同じように死を恐れているならば、
我々は犯人をつかまえ、死に向かわせることができる。
その時(shí)、誰れが罪を犯すことになろうか。
(自然には)人間の生命を終わらせるものがいつもある。
我々が殺す役目を負(fù)うならば、
木を伐る偉大な工人の役目を負(fù)うようなものである。
我々が木を伐る工人の役目を負(fù)うならば、
ほとんど手助けができず、自分の手を傷つけることになる。
第七十五章
人々が食糧を奪われるのは、王があまりにも重く稅金をとるからである。
だから、彼らは飢え苦しむのだ。
人々が治まらないのは、王が生活に干渉するからで、だから、治めにくいのだ。
人々が自分の生命を軽く捨てるのは、彼らの王が途方もなく生を追求するからで、
それ故に、人々は自分の生命を軽く捨てるのである。
自分の生命を少しでも気にかけない物こそ、
他人の生命を尊ぶ方法を知るのである。
第七十六章
人が生きているときは、身體は柔らかく、かよわい。
死ぬときには、堅(jiān)くてこわばっている。
草木が生きているときは、柔らかく、かよわい。
死ぬときには、しなびれて枯れれいる。
それ故に、堅(jiān)いものは死に近く、柔らかいものは生に近い。
このように、軍隊(duì)は柔軟でなければ戦いに負(fù)ける。
板がかたく乾けば、それは砕ける。
強(qiáng)くて堅(jiān)いものは低いままにあり、
柔らかくてしなやかなものは高いところにある。
第七十七章
自然の道は弓を引いた曲線に似ている。
上端のものは押し下げられ、下端のものは引き上げられる。
余りすぎは減らされ、足りないものは補(bǔ)われる。
自然の道は余っているものを減らし、足りないものを補(bǔ)うのである。
一方、人の道は足りないほうを減らし、余っているほうへ補(bǔ)うのである。
いったい余りすぎるものをもっていて天下の人々のためにおぎなうことのできる者は誰れか。
「道」を有した者だけがそれをできる。
それ故に、賢者はそれをするが、誰れがしているのかわからない。
成功しても、名聲を求めない。
そして、他人よりも優(yōu)れていることを見せびかすようなかことがあるだろうか。
第七十八章
水は天下で最も柔らかく、しなやかなものである。
また、それは強(qiáng)くて堅(jiān)いものに最もよく打ち勝つことができる。
これは真実で、変わることがない。
「しなやかなものが堅(jiān)いもの負(fù)かし、柔らかいものが強(qiáng)いものを負(fù)かす。」
天下のすべての人がこれを知っているが、それを人生に適応できない。
だから、賢者はいう。
「國全體のはずかしめを引きうける者は、國家の予言者になる。
天下の悪い予言を堪え忍べる者は、天下の王となる。」
正しい表現(xiàn)は反対に聞こえるものである。
第七十九章
深い怨みを和解させても、必ずいくつかの怨みがあとに殘る。
このように、和解は最善の方法とはいえない。
賢者は借人の契約書は握っているけれど、借人に支払いを求めない。
だから、
「徳」のある者は契約書を握るだけであり、
「徳」のない者は稅金のとりたてをする。
自然の道にえこひいきはない。
それはつねに善人の側(cè)につく。
第八十章
小さくて人口の少ない國がある。
數(shù)多くの道具があったとしても、誰れもそれを使わない。
人々は生命を大事にし、誰れも遠(yuǎn)くに移住することを望まない。
船や車は役に立つが、誰れもそれらに乗らない。
すばらしい武器を所有していても、誰れもそれを使わない。
人々にもう一度、縄を結(jié)んで約束のしるしとしたような時(shí)代に戻らせ、
すばらしいごちそうで楽しませ、立派な服裝を著させる。
自分の住居でおちつかせ、習(xí)慣を楽しませる。
隣の國はすぐ見えるところにあり、鶏の鳴き聲や犬の吠えるのがきこえるけれど、人々は互いに往き來することもなく、その人生を送るのである。
第八十一章
言葉が真理をあらわしていると、その言葉は美しくなく、
言葉が美しいと、その言葉は真理をあらわしていない。
本當(dāng)に立派な人は言葉で議論をせず、言葉で議論する人は立派ではない。
本當(dāng)の知者は博識でなく、博識の人は本當(dāng)に知っていない。
賢者は蓄めることをしない。
他人のために出し盡くすと、得るものは多くなり、
他人のために分けてやると、得るものはさらに多くなる。
天の「道」は善いことをなすが害を加えない。
賢者の「道」は行いをするが名聲を求めない。
「老子の思想」より
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