導(dǎo)語(yǔ)：外語(yǔ)教育網(wǎng)小編整理了【日本民間故事】裝滿金子的米袋，輕松學(xué)習(xí)日語(yǔ)吧！更多日語(yǔ)學(xué)習(xí)資料盡在外語(yǔ)教育網(wǎng)。

　　むかしむかし、ある村のお寺に、とても力持ちの和尚さんがいました。

　　很久很久以前，在某個(gè)村莊的寺廟里，有個(gè)力大無窮的和尚。

　　もう、すっかり年を取っているのに、重い米だわらをヒョイと持ち上げてしまうのです。

　　雖然已經(jīng)是一大把年紀(jì)了，但是扛沉重的米袋卻輕而易舉一般。

　　そればかりか、力の弱い若者たちを見ては、「こらこら、若い者が米だわら一つ持ち上げられないでどうする。そんな事じゃ、一人前のお百姓になれんぞ！」と、叱りつけるのです。

　　而且不僅如此，他還經(jīng)常責(zé)備那些手無縛雞之力的年輕人「看看，一個(gè)年輕人連袋米都扛不起來可怎么辦啊。這樣的話，可成不了一個(gè)像樣的農(nóng)民?。　?/p>

　　だから村の若者たちは、面白くありません。

　　為此，村里的年輕人很不服。

　　「年寄りの和尚さんから馬鹿にされるなんて、くやしいなあ。」

　　「居然被和尚老頭看扁可真是不爽啊?！?/p>

　　「そうだ。何とかして、和尚さんをやっつける方法を考えよう。」

　　「就是啊。一定要想個(gè)辦法教訓(xùn)一下那和尚」

　　若者たちは集まって、相談をしました。

　　年輕人聚在一起討論。

　　すると、一人の若者が言いました。「いくら和尚さんだって、お金入りの米だわらは擔(dān)げまい」「何？お金入りの米だわらだって？」みんな、首をかしげました。

　　這時(shí)，有一個(gè)年輕人說道「這和尚再怎么厲害，也肯定扛不動(dòng)裝了金子的米袋啊?！埂甘裁?？裝金子的米袋？」大家都覺得不可思議。

　　「そうさ、米だわらの中に、米と一緒にお金をどっさりと入れておくのさ。すると米だわらは何倍も重たくなる。そいつを和尚さんに擔(dān)がせるんだ?！?/p>

　　「是的，就是往米袋里裝入米，在加上很大一部分的金子。這樣就比米袋重了很多倍。再讓那和尚扛扛看?！?/p>

　　「なるほど?！?/p>

　　「原來如此?！?/p>

　　「さあ、わかったら出來るだけ重いお金を集めて來い?！?/p>

　　「那么，明白了的話就去多收集點(diǎn)金子來吧?！?/p>

　　若者たちは手分けして、重い銅のお金をたくさん集めてきました。

　　年輕人分開后，收集了很多重銅鑄成的金幣。

　　「しかしな、もしこのお金を取られてしまったらどうする？」

　　「但是，如果這些金幣被拿走了怎么辦??？」

　　「大丈夫さ。こんなに重たいんだ、いくら和尚さんでも、持てるはずがない。」

　　「沒關(guān)系的。這么重，就算和尚再厲害，也不可能扛得動(dòng)啊」

　　「なるほど、これは確かにこれなら擔(dān)げん?！?/p>

　　「原來如此，這的確是扛不動(dòng)的。」

　　そこでみんなは、お金の入った米だわらをお寺へ持って行きました。

　　于是大家扛著裝了金子的米袋去了寺廟。

　　すると、和尚さんが出て來て言いました。「何だ。いい若い者が、たった一ぴょうの米だわらをみんなで擔(dān)ぐとは。全くなさけない。」

　　和尚出來后說道「什么。年輕人，就一個(gè)米袋還要這么多人扛啊?？烧媸强杀　！?/p>

　　若者の一人が、くやしいのを我慢して言いました?！袱趣螭扦猡胜?。この米だわらは特別で、いくら力持ちの和尚さんでも一人では擔(dān)げませんよ。もし一人で擔(dān)げたら、わしらはどんな事でもしましょう。でも、擔(dān)げなかったら二度と、わしらを叱ったり、馬鹿にしたりしないで下さいよ。

　　其中一個(gè)年輕人忍著不爽說道「沒關(guān)系。這個(gè)米袋比較特別，就算再怎么厲害的和尚也不可能一個(gè)人扛得動(dòng)。如果能一個(gè)人扛起來的話，那么讓我們做什么都可以。但是，如果不能扛起來的話那么就不許再責(zé)備我們，或是小看我們?！?/p>

　　「よしよし、わかった。約束しよう。何が入っているか知らんが、この米だわらを一人でかつぐ事が出來たら、この米だわらをもらっても良いかな？」

　　「好的好的，明白了。那么我們約好了，雖然不知道里面裝了什么，但是如果能一個(gè)人扛起這米袋的話，這個(gè)米袋就歸我了吧？」

　　「いいですとも。まあ、擔(dān)げるならね」若者たちみんなは、（いくら何でも、こんなに重たい物を擔(dān)げるはずはない。この勝負(fù)はおれたちの勝ちだ）と、思いました。

　　「當(dāng)然可以啦。那要扛起來才行哦?！鼓贻p人都想著再怎么厲害也不可能扛得動(dòng)這么重的東西啊。所以這次打賭我們贏定了。

　　「それじゃあ、擔(dān)ぐぞ。ペッペッ」和尚さんは両手に滑り止めのつばをつけると、米だわらをグイッと摑みました?！袱?！ なるほど、確かにこいつは重いわい。」

　　「那么，我要扛了哦。呸呸?！购蜕型鶅墒终仆铝丝谕倌乐故只?，然后拍了拍米袋。「喔唷，這的確很重嘛?！?/p>

　　それを見て、若者たちは顔を見合わせて喜びました。

　　年輕人看到這一幕，都目目相視，暗自竊喜。

　?。ㄒ姢?。やっぱり、持ち上がらないぞ）

　?。?。還是舉不起來啊。）

　?。à丹?、今に手を離すぞ。手を離したら、みんなで大笑いしてやろう。）

　　（那現(xiàn)在就要放手嘍。一旦放手，我們就大聲嘲笑他。）

　　ところが和尚さんは、重い米だわらをヒョイと持ち上げると、そのまま肩に乗せました。「あはははは、多少は重たいが、この程度ならあと三つは擔(dān)げるぞ。さて、約束通りにこいつはもらったよ」と、言って、そのままお寺に帰って行きました。

　　但是和尚一下子把重米袋舉起來，就這樣扛在了肩上。「啊哈哈哈哈，是有點(diǎn)重，不過這種程度的話還能再扛三袋呢。那么，按照我們的約定，這個(gè)我就收下嘍」一邊說著一邊扛著米袋回寺廟去了。